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ZEN-UN-YU 全運輸労働組合
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機関紙「全運輸」

2010年
07月20日
(No.1133)

要求で団結し 職場に真の労働組合をつくろう

国民のための行政を確立しよう


■2〜3面

この1年の運動をふり返って
 第35回全国書記長会議

国民のための自動車検査制度の確立をめざして
 第19回技術委員会

国土交通共闘
 共同デスク
 第074号 共闘官房交渉

次代の活動を担う若者達が汗を流し交流
第3回全国青年学習交流集会

■4面

国土交通共闘
 共同デスク
 第075号 10国民平和大行進
 〜共闘旗は今日も進む〜


「全運輸」 2〜3面
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この1年の運動をふり返って

第35回全国書記長会議

 7月16〜17日、箱根湯本「ホテルおかだ」において、本部・支部合わせて47名が参加し、第35回全国書記長会議を開催しました。会議では、10春闘の中間総括をおこなうと共に、次年度の方針を確立するための組織強化、運動強化について議論を行いました。

国土交通共闘の組織統一に向けて

  国土交通共闘の組織統一に向けたとりくみでは、共闘で合同職場集会を行っているなど、とりくみの前進が報告されました。また、職場討議状況や質問・意見、各支部の考え方をもとに、組織統一の意義・目的について討議しました。引き続き、支部定期大会等をつうじて、統一の議論を深め、共闘が統一議案として各単組定期大会に提案する特別議案「共闘から統一へ」〜統一準備委員会の設置〜を、9月の本部大会に向けて職場討議することを確認しました。

全運輸結成50年記念事業について

 2011年6月、全運輸は結成50年を迎えます。会議では、50年の足跡を仲間の記憶にとどめに、労働運動の一層の発展をめざして記念事業を実施することを再度確認し、そのための記念事業企画の提案がありました。
 引き続き記念事業実行委員会で企画を具体化し、9月の本部大会に、記念事業実施要綱と、「記念事業特別会計」の提案を行うことを確認しました。

10春闘経過と総括

 各支部の新規採用者・未加入者の組織化にむけたとりくみが報告がされました。
 貧困と格差解消、内需中心の経済社会への転換をめざしてとりくまれた10春闘について、各支部の賃金闘争や組織拡大・強化などのとりくみを報告・討議し、全運輸としてとりくみが弱まっているとの中間的総括をしました。また、地方分権に関わっては、公務に対する厳しい世論があるが、行政の重要性を今後も国民に広く訴えていく事を確認しました。
 社会保険庁職員の分限解雇撤回のとりくみに関わっては、この問題が持つ意味を再確認し、組合員一人ひとりが自らの問題であると認識してとりくみを強めていく事を確認しました。
 また、次年度財政大綱では、財政基盤の確立が運動の基礎であることを再認識し、組織強化にとりくむことを確認しました。

職場を飛び出して

 最後に沖副委員長から「今こそ、私たち公務の職場の現状を外にむけて訴えていきましょう」との挨拶で、会議を終了しました。

国民のための自動車検査制度の確立をめざして

第19回技術委員会

 7月11〜12日にかけて、第19回技術委員会を東京・国公労連会議室において開催し、支部・本部あわせて34名の参加で活発な討議を行いました。

自動車検査整備は国の責任で

 冒頭、熊谷中央執行委員長からは現在の「地域主権改革」論議が、財界主導で行われていることや国民の権利を守るためには、ノウハウの無い地方自治体等では実行できないことを自動車技術の専門家として訴え続けることが重要であるといった内容の挨拶がありました。
 今後の自動車検査・整備行政はどうあるべきかの課題では、改めて「地域主権戦略大綱」の内容や国の出先機関廃止の情勢を認識するとともに、自動車検査整備行政は自動車行政の土台であり、今後も引き続き国の責任で行う必要性について全体で確認しました。
 また、度重なる定員削減により慢性的な人手不足のため、職場が繁忙を極めており、中途退職する若年層が多い実態や国と法人を行き来する中で、検査と整備それぞれの分野における人材育成が困難となっており、研修の一層の充実や相互交流等の促進を求めていくことを確認しました。

新たな業務を円滑に実行するために

 自動車検査の高度化課題では、今年2月の試行における不具合情報及び対策状況が全国で共有化されておらず、職場に不安が広がっている実態が報告され、試行で明らかとなった不具合を確実に改善し、個人責任の追及には使用しないことを交渉で求めることを確認しました。
 自動車検査予約システムの移管課題では、今年11月に新しく法人が構築した予約システムに移管することになっており、私たちは法人の業務改善に繋がることから導入に対して同意はするものの、自動車検査は国の責任で行うという基本があるにもかかわらず国側当局に「自分たちには関係ない」といった姿勢があり、国と法人の連携強化を求めることを確認しました。
 今後、円滑な移行に向けて国と法人が連携して、事業者等への周知を徹底することが重要であり、問い合わせ等の体制整備を求めていくこともあわせて確認しました。
 その他、自動車交通事故調査課題、街頭検査課題、監査体制の強化課題など業務課題について議論を深めました。

国と法人の連携強化

 当局交渉では、今回初めて自交局技安部長交渉の後に法人当局との交渉を実施しました。
 自交局交渉では、冒頭、地域主権改革論議の中、自動車検査・整備行政は引き続き国の責任で実施するよう求めたことに対し、「私たちが担う行政は二重行政ではなく、国が一元的に実施する必要性をこれからも主張する」との回答があり、予約システムに関しては「国と法人とのこれまで以上の連携が重要。協力体制の維持を図る」との認識が示されました。
 また、四ッ谷の法人本部に移動して行われた法人当局交渉では、検査の高度化や新予約システム課題に対して、「情報開示をすすめる」「自動車検査は国が責任をもって実施という基本に変更はない。国とは連携して対応しているし、今後も連携を強化したい」との回答を引き出しました。
 最後に交渉後のまとめで今後進められる高度化や予約システムなどの業務課題にあっては、職場の情報を本部とも共有しながら、当局を監視していくことを全体で確認し、2日間の会議を終了しました。

国土交通共闘

共同デスク

第074号 共闘官房交渉

 国土交通共闘では、6月28日に給与改善要望の大臣官房交渉を配置しました。交渉には、共闘から安藤事務局長を責任者に、各単組から5名が出席。官房側は、平野参事官、石塚調査官ら6名が対応しました。
 共闘からは「行(二)職での油・ゴミ回収手当の新設(全港建)」「航空管制手当の増額。地方局鉄道技官への災害応急作業手当の支給(全運輸)」「青年層での官民格差是正(全建労)」「寒冷地手当の支給基準、額の改善(全気象)」などの賃金改善要求と、本省職場での超過勤務縮減策の具体化、単身赴任手当の支給要件緩和、非常勤職員の継続雇用期間の上限緩和と常勤職員との処遇格差の改善、メンタル疾患への対策とセクハラ・パワハラ対策を実効あるものとするべきといった、労働条件に関わる要求が出されました。
 当局側は「適切な行政の執行のためにも、職員の処遇改善は重要である。厳しい状況にはあるが、職場実態や生活実態を出し制度官庁へ出された要望を伝える。超勤縮減は、より一層徹底が必要。職場環境の整備と意識改革に努力する。セクハラ防止策、パワハラ防止策に今後も努力していく」と回答しました。

次代の活動を担う若者達が汗を流し交流

第3回全国青年学習交流集会

 7月4〜5日にかけて愛知県豊橋市のホテルシーパレスリゾートにおいて「遊んで学んで」というコンセプトのもと全運輸第3回全国青年学習交流集会を開催し仲間や現地実行委員会・本部あわせて総勢80名が参加して、学習と交流を深めました。

まずは交流を深めよう

 1日目は、澤田現地実行委員長による開会宣言がなされ、内山青年運動推進委員長と真面中央執行副委員長の挨拶の後、オリエンテーションに臨みました。
 オリエンテーションでは、開催地である中部地方にまつわるクイズや組合に関する基礎知識的な内容をもとにした三択のクイズ大会が行われました。参加者は8つの班に分かれて班員同士で相談しながら各問題に挑みました。
 クイズ大会は正解すると班にポイントが加算され、得点の低い班には罰ゲームが執行されることが現地実行委員より伝えられていたため、各班は真剣に回答していました。また、難問・珍問が織り交ぜられた内容であったこと、司会役の楽しませようとする努力もあって会場全体が笑顔に包まれ班内の交流も深めることができました。
 リラックスした雰囲気の中でのクイズ大会が終了し、各班の中に「輪」ができはじめた様子でした。
 クイズ大会終了後は、会場を体育館に移動してソフトバレーボール大会でさらなる交流を深めました。ソフトバレーボールとはいえ一戦一戦白熱した試合が繰り広げられました。

お楽しみの夕食交流会

 頭を使って体を使ってリフレッシュした後は、夕食をとりながらの交流会となりました。交流会ではクイズ大会、バレー大会の成績をもとにして表彰式が行われました。また最下位だった班にはお約束どおり罰ゲームが行われました。その後、現地実行委員会が企画した余興が行われました。
 余興では各班の班員による自己紹介が行われその後班対抗の「万歩計ゲーム」が行われ地味ながらも徐々に盛り上がっていきました。

初体験の交渉

 2日目は、西岡青年運動推進副委員長による「労働基本権ってなんだっけ」と題した学習会が行われ、労働基本権が回復したときに重要となる「労働協約締結権」について講義をいただきました。
 続いて、民間労組ではどのようなたたかいがおこなわれているのかという観点で、全日本港湾労働組合東海地方名古屋支部の青山書記長より講義をいただきました。
 その2つの講義を受けて今後の私たち労働組合のたたかい方について学習を深めていただくために「模擬交渉」を配置しました。
 模擬交渉にあたっては、「来月から給与が引き下げられる」という想定のもと、労働者にとって重大な勤務条件事項の変更には労働組合との協議が必要であり、労使の納得と合意がなければ実施できないという労働協約締結にむけた労使交渉のすすめ方について学びました。青年層では交渉経験者が少なかったため交渉のすすめ方やどのような当局回答を引き出すのかを各班で議論し模擬交渉にのぞみました。模擬交渉とはいえ緊張したなかでのやりとりでしたが、自分達の思いを声に出して伝えることの重要さを理解できたことは大きな収穫でした。
 最後に今回の交流集会で学んだことを職場に持ち帰って実践していくことを全体で確認してすべての日程を終了しました。

(現地実行委員会の感想)

  1日目のソフトバレーでは白熱した試合もあってケガが心配でしたが柔軟体操をしっかりおこなったせいかケガをする人がなくて安心しました。
 2日目は労働基本権について学ぶとともに民間労組でのたたかいなどについて講演をいただき大変興味深い学習となりました。
学習会を踏まえての模擬交渉では百戦錬磨の当局を相手にしながらも労働協約の締結にむけて班の力を合わせて行ったことは貴重な体験であり、今後の活動に活かせていけると確信しました。
 短い時間ではありましたが、けが人、体調不良者も出ずに遊んで学べた交流集会になったと思いました。
実行委員長 澤田 潔さん

 初日に交流イベントを実施したおかげで、チーム内で仲間ができ、お互いのことを話せるようになりました。その繋がりが翌日の模擬交渉にむけて議論をすすめるうえで大変重要な要素となりました。
実行委員  山田 泰平さん

「全運輸」 4面
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国土交通共闘

共同デスク

第075号 10国民平和大行進

〜共闘旗は今日も進む〜

引継ぎ場所到着もわからず右往左往

 6月24日、鹿児島から熊本へ引き継がれる予定の水俣市切通まで到着するも、引き継ぎ場所が分からず右往左往。ええい、鹿児島県側が進行しているはずだからと、鹿児島県側へ足を延ばすと、運良く休憩中の行進団に遭遇し、そのまま行進団に合流。
 1時間程の行進後、熊本県側との引き継ぎ場所に到着、30名程の出迎えにあい、「やはり平和行進、だてに53回も数えているのではないなと」と、ひとしきりひとり感激に浸り、水俣までの行進に国土交通共闘統一行進旗を掲げて参加しました。
 鹿児島県と熊本県の引き継ぎには残念ながら1名での参加となりましたが、全気象九州地本は、今年の平和行進に参加するにあたって地方執行部として九州各県境の引き継ぎにはぜひ参加しようとの決意で取り組みを進めています。
 国土交通共闘の旗が毎日行進団の中になびき、そして各県の鹿児島県行進団のみなさん仲間に引き継がれるよう、みなさん、歩こうではありませんか。
全気象九州地方本部 下田 文男さん

用意された昼食でバテタ体も元気に

 6月25日、サッカーワールドカップ岡田ジャパンの決勝トーナメント進出を決めた記念すべき朝、仙台市内の五橋公園をとうほく国土交通共闘の仲間7名(全気象4名、全建労仙台3名)で快晴の中元気よく出発。国道4号(旧道)をひたすら南下し、目的地の名取市増田神社へ到着しました。
 快晴で少々ばて気味の体も境内に用意されたおにぎりやキュウリなどの漬け物、果物、お茶で元気が回復。
 「礼文島から東京間」女性初の通し行進者の鹿又静子さんと「とうほく国土交通共闘」の仲間11名(全運輸東北航空支部仙台分会・岩沼分会、全建労仙台支部1名)で、出発前の増田神社境内にて記念写真。鹿又さんはここ名取市在住の方です。
 礼文島を出発し50日、残り30日かけて東京へ。小さな身体でとても凄いと感心します。
 市街地、田んぼ、市街地と猛暑の中約2時間半の行程でした。参加されたみなさん、お疲れ様でした。
全建労仙台支部  高橋 忠国さん

街頭宣伝に共感し声援募金する方も

 7月2日、朝から小雨まじりの天候ではありましたが、行進日和でした。出発時には東彼杵町長から激励を受け、大村湾を眺めながら行進しました。
 すれ違う車から手を振ってくださる方、街宣を聞きつけ、声援や募金をしてくださる方など共感することができました。
 午後からは川棚町長の激励の挨拶をいただき出発しました。
 幹線沿いではありましたが、高低差の苦痛にも耐えながら、終盤のハウステンボスが見えてきた時にはホッとしました。
 みなさんも雨にも負けず、風にも負けず最終日まで頑張って下さい。
全運輸九州航空支部 長崎分会 河野 勇三さん

 

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