ZEN-UN-YU 全運輸労働組合
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機関紙「全運輸」
2003年
08月05日
(987号)
要求で団結し 職場に真の労働組合をつくろう

国民のための行政を確立しよう

■1面

トリプル削減は絶対許さない!
 全国から全運輸四一三名が結集
 7・31夏期闘争第3次中央行動

大会公示

選挙公示

躍動

■2〜3面

多彩にアピールそして行動
 −7・30早朝時間外職場集会−
 職場からのたより

春闘の総括 大いに経験交流
 第19回全国書記長会議

えっ!不利益遡及は違憲・違法じゃないの
 国公権利裁判第3回口頭弁論

参加のみなさんおつかれさまでした
 7・31中央行動参加者の声

見て・聞いて・創った機関誌学校
 北海地協機関誌学校

■4面

第2002―5回航空部門委員会
 行政研究のとりくみ強化を

第9回船舶行政委員会
 船舶行政・外船官業務の充実強化を

2003年平和行進 北から南から

青年部大会公示


「全運輸」 1面
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トリプル削減は絶対許さない!
全国から全運輸四一三名が結集
7・31夏期闘争第3次中央行動

「マイナス人勧」を阻止し「悪魔のサイクル」を絶ち切ろう

 人事院勧告を間近に控えた7月31日、全運輸は公務労組連絡会・国公労連が主催する夏期闘争第3次中央行動にとりくみました。
 行動には、全国からの上京団、在京支部、本部から合計413名(行動全体では公務・民間あわせて3、500名)が結集、29日から連日とりくまれてきた人事院前座り込み行動と連結し、大規模な人事院への要求行動とともに、総務省・財務省・文部科学省への一斉行動を展開、「マイナス人勧阻止」、「STOP!“悪魔の賃下げサイクル”」を訴えました。

座り込み行動で前哨戦スタート!

 中央行動の前哨戦ともいえる人事院前座り込み行動が、7月29日の昼休みにスタート。
 在京支部の結集により、参加単組最大の43名が結集し、5年連続の賃金切り下げを画策する人事院に大きな怒りをぶつけました。
 座り込み行動は、31日の午前中まで続き、その熱気のまま午後からの中央行動へと突入しました。

人事院前が人で溢れた!

 座り込みから徐々に集まってきた参加者は、12時すぎには、人事院前と通りをはさんだ日比谷公園前の歩道から溢れ、公園の広場も埋め尽くしました。
 行動参加者の熱気が充満するなか、主催者等から「本俸・一時金・手当のトリプル削減は絶対に許さない」、「もはや人事院は『代償措置』とはいえない」など怒りの言葉を次々と人事院にむけぶつけました。
 怒りや思いが一つになった参加者のシュプレヒコールによる人事院前要求行動後、人事院・総務省・財務省・文部科学省に分かれて、各省に対する一斉要求行動に移りました。

「賃金改善署名」は18、 716筆

 また、行動と同時に、公務労組連絡会を中心とする要請団が、6月からとりくんできた「賃金改善署名」(28万4千筆、全運輸は1万8716筆)を人事院に提出しました。
 各省への要求行動終了後、日比谷野外音楽堂で開催された総決起集会に結集しました。
 主催者挨拶や連帯の言葉以上に目を引いたのが国公労連のパフォーマンスでした。青・赤・緑・黄・ピンクの「宣伝強化スーツ」に身を包んだ「訴えたんジャー」が舞台上を暴れ回り、参加者の大きな笑いを誘いました。
 しめくくりのシュプレヒコールは、常勝阪神タイガースにあやかって「ジェト風船」片手に元気よく声を上げ、銀座パレードに出発しました。
 29日からの座り込み行動を含め、行動に結集した全国の皆さん、大勢の参加者を送り出した職場の皆さん、奮闘ご苦労様でした。
 この行動の成功をバネに、職場・地域でさらに共同を広げ、賃下げ不況の“悪魔のサイクル”を断ち切るために引き続き頑張りましょう。

大会公示

 全運輸労働組合規約第十五条第二項の規定にもとづき、左記のとおり、第四二回定期大会を開催することを公示する。
 二〇〇三年八月五日
 全運輸労働組合 中央執行委員長 福田 昭生

一、日 時 二〇〇三年九月八日午前九時〜十日午後三時
二、場 所 「あさやホテル」
栃木県塩谷郡藤原町滝813
TEL:0288-77-1111
三、議 題 (1)二〇〇三年度運動方針(案)
(2)二〇〇三年度財政方針(案)
(3)全運輸労働組合規約・規則の一部改正(案)
(4)その他
(大会第一日目は午前九時開会ですので、全員前泊となります)

選挙公示

 全運輸選挙規則第五条の規定にもとづき、左記により二〇〇三年度全運輸労働組合の役員選挙を行うことを公示する。
 二〇〇三年八月五日
 全運輸労働組合 選挙管理委員会

一、役員定数 中央執行委員長一名、中央執行副委員長二名、書記長一名、書記次長一名、中央執行委員二〇名、会計監査委員二名
二、候補者資格 組合員
三、立候補者及び推薦者は、九月九日一七時までに書面をもって選挙管理委員会まで届けること。
四、投票日及び場所 二〇〇三年九月一〇日 大会会場
五、その他 この選挙に必要な事項は、選挙規則の定めるところによる。

躍動 とうとう日本は戦争する国になってしまった。過去のあやまちを反省し、憲法で誓ったはずなのに▼「有事関連法案」が国民の反対の声を無視して、6月6日に成立した。加えて、「イラク特措法」も与党三党の採決強行により、7月26日に成立している▼憲法違反は勿論、歴史の教訓に逆らう暴挙。怒りと悲しみがこみあげてくる。この国はいつからこんな国になってしまったんだろう。もっと言えば、この国の指導者は国民にどう責任を取ってくれるのだろう▼ところで指導者たる政治家の面々の暴言は品位どころか、人間性を疑うものばかり。傲慢さにはあきれ果てる。人の痛みというものを持ち合わせていないのか。そんな面々が指導者とは情けない▼巷の噂では、衆院解散がささやかれている。噂か否かはさておき、国民の不満・怒りの声を国政に届かせることが重要。国民無視の政治をやめさせ、平和で豊かな国づくりをして貰おうではないか。そのためには我々の一票の「力」で変えていくことが大事。(AN)

「全運輸」 2〜3面
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多彩にアピールそして行動

−7・30早朝時間外職場集会−
職場からのたより

小 樽
 7月30日に第3波全国統一行動として、北海支部小樽分会では組合員27名の参加で昼休み職場集会に代えて行いました。
 冒頭、高橋分会長からの挨拶があり、続いて坂口書記次長から「人事院は民間準拠に固執し、2年連続の本俸マイナスを示唆する回答を示しており、一時金についても昨年以上の引き下げを狙っている。また、民間では賃金カットを出来るだけ避けるよう努力している実態がありながら、厳しさだけを強調する人事院の態度は認められるものではない」との情勢報告が行われ、「マイナス勧告阻止」、「賃下げの悪循環打破」に向けて組合員の怒りを結集させました。

北海支部 小樽分会発

八丈島
 こんにちは!平均年齢約40歳(高っ!)の八丈島分会です。
 いよいよ梅雨明け目前!やっと夏らしくなってきたここ八丈島でも7・30早朝時間外職場集会を実施しました。
 研修中の人や離島中の人もいるなか、組合員18名中11名という高参加率でした。
 今の厳しい現状の中、「東京に近いけど遠い…こんな小さな島でも心は一つ」という海風に負けないくらい強いこの思いが、人事院にも伝わってほしいと思います。

羽田航空支部 八丈島分会発

常陸太田
 常陸太田分会では、7・30早朝時間外職場集会に53名(参加率82・8%)が参加し、2003年人事院勧告にむけた組合員の意志統一及び全運輸に結集してたたかうことを確認し、集会を成功裏に終える事が出来ました。

羽田航空支部 常陸太田分会発

広 島

 早朝から夏のきびしい日差しが照りつける7月30日、「マイナス勧告」「5年連続年収切り下げ」を我々は許すことはできないという怒りを込め、中国支部総勢60名ほか9単組の組合員の結集により、職場集会を成功させました。
 集会は、7・24人事院中国事務局交渉の内容が報告され、次に全法務による「二年連続賃下げは絶対許さない」という決意表明のあと、「職場の団結を基礎に、賃下げ・不利益遡及を断じて許さず、生活改善できる勧告を行うよう強く要求する」という決議文が大きな拍手で確認されました。
 最後に我々の家計はすでに火の車であり、これ以上の生活悪化は断じて許さないという思いを込めた「団結がんばろう」で集会を終えました。

中国支部 森井 茂人さん

那覇事
 那覇空港事務所分会では、事務所1階会議室において、11職場の組合員86名が参加して職場集会を開催しました。
 今回は全気象の仲間6名が加わる合同開催となり、支部から山田支部長と大嶺書記長も応援にかけつけ、盛大な集会となりました。
 金城・糸数両分会長の情勢報告にはじまり、支部新役員の就任挨拶、深瀬分会書記長の活動報告と今後の予定、決議文の読み上げと承認、団結がんばろうと、時間枠いっぱいを使っての盛りだくさんな内容の集会でした。
 8月7日前後に出されるであろう人事院勧告について、両分会長より今年の情勢について触れられると、組合員に深いため息が広がりました。
 また、要求決議文では、読み上げる執行委員の顔を真剣に眺める組合員の目がとても印象的でした。
 沖縄の肌を射すような日差しにも似た、とても熱い眼差しと感じたのは、はたして私だけだったのでしょうか?とにかく、「今年は例年以上に暑い夏が私たちを待ちかまえている」そんな予感をさせる集会でした。

沖縄航空支部 那覇空港事務所分会 深瀬 貴範さん

那覇管
 那覇管制部分会では、7月30日に早朝時間外職場集会を庁舎玄関前駐車場で開催しました。
 早朝とはいえ雲一つ無く、気温30℃を超える沖縄の強い陽射しの中、75名の組合員の結集で無事成功に終わりました。
 人勧期にむけて、諸手当等の改悪や賃下げ等を絶対許さないことを上原分会長以下参加者全員で再確認し、夏季闘争を力強く乗り切る決意を新たにしました。

沖縄航空支部 那覇管制部分会 岩崎 光男さん



春闘の総括 大いに経験交流

第19回全国書記長会議

 7月25〜26日静岡県伊東市において、支部・本部55名の参加で第19回全国書記長会議が開催されました。
 会議では、2003年春闘の総括を含む各支部のとりくみ報告と、日航907便事故の不起訴要請署名のとりくみ、サービス残業根絶の職場討議、4〜6月の組織拡大強化月間における各支部のとりくみ、青年組織の今後のあり方などについて議論を深めました。

春闘期の奮闘を報告

 各支部の春闘期の総括では、各職場の課題解決に奮闘した経験交流を含め、新規組合員の拡大を中心に組織拡大を行ってきた結果、新規組合員のすべての加入を達成できたと報告する支部もありました。
 日航907便事故不起訴要請署名のとりくみでは、おおむね各支部とも8〜9割署名の達成が出来たものの、管理職の中で局長級からは、署名をもとめたものの取りきることができなかった一方、部長級からは署名獲得が出来たという報告が相次ぎました。
 サービス残業根絶のとりくみについては、本部の提案は理解できるものの、実超過勤務の分について、超過勤務手当が支給出来るようなとりくみが必要との意見があがりました。
 青年の組織のあり方については、本部提案どおり、青年部の解散はやむを得ないとの意見が出される一方、青年対策の強化が議論されました。

次年度に向けて学習を

 宮垣書記長からのまとめでは、次年度の課題として、(1)人勧の中に盛り込まれる地域給、(2)公務員制度改革の労働基本権と能力等級制、(3)年金大改悪法案の提出の動きがあげられました。特に、次期通常国会で焦点になる「公務員制度改革」については、公務労働者としての権利の学習が必要であると強調されました。
 最後に、不正な自動車検査に関するとりくみが緊急となるため、各支部で迅速な対応を取ることを確認して会議を終了しました。



えっ!不利益遡及は違憲・違法じゃないの

国公権利裁判第3回口頭弁論

 「不利益遡及は許さない!国公権利裁判」の第3回口頭弁論が、7月17日東京地方裁判所で開かれました。
 全国から集まった各単組の原告9名(全運輸は、羽田航空支部・高橋さん)を含む80名の参加で、裁判所前での昼休み宣伝行動を行いました。

不利益遡及は違憲・違法でないと主張―国側

 裁判では、被告国側は、被告国側が準備した書面のなかで、「(不利益遡及の)本件特例措置は何ら違憲・違法ではない」「原告らの請求には理由がないから、速やかに棄却されるべき」
と、全面的な争う姿勢を明確にしました。

不利益遡及は立法で認められるのか

 これに対し、国公弁護団から、「国としては、公務員に対しても判例どおり不利益遡及は許されないと考えるのか。それとも、判例は民間を前提としているもので関係ない、立法で認められると考えるのか明らかにされたい」と釈明を被告国側に求めたところ、被告国側指定代理人は、「検討して回答する」と回答するにとどまりました。
 口頭弁論終了後、報告集会と学習会を開催し、今後もたたかいを強めていくことを確認しました。



参加のみなさんおつかれさまでした
7・31中央行動参加者の声

 暑さに負けずにみんな頑張ろう!
東北航空支部 仙台分会 加藤 和弘さん

 団結してがんばりましょう
羽田航空支部 八丈島分会 松澤 直樹さん

 マイナス勧告はぜったいに許さない。今回参加できない職場の仲間の熱い思いをもって参加しました。
羽田航空支部 小倉 功さん

 つゆ空の下での集会…つゆ明(空)けは、もうすぐ…?!
羽田航空支部 大宮分会 高井 稔さん

 賃金の改善は何としても行わなければ生活できなくなる。これだけは強く訴えなければならない。
羽田航空支部 成田分会 林 崇之さん

 一致団結して、「マイナス勧告」を断固阻止するゾー!
羽田航空支部 成田分会 川野 拓治さん

 社会保障ボーナスから引かれ、住宅ローンが払えない。社会保障を充実するか、大幅賃上げを!
航空管制支部 北村 謙一さん

 初めて参加しましたが、皆さんの熱気に驚きました。
航空管制支部 岩見 叔子さん

 いろんな意味であつい一日でした。賃下げは絶対反対!
航空管制支部 鈴木 俊也さん

 暑い中みんながんばっているので、たくさんの声が、上の人達に届くといいなぁと思います。
航空管制支部 住友 しのぶさん

 全国の仲間と力をあわせてがんばりたい!
航空管制支部 小林 真理子さん

 全労働者の賃下げになる人勧は国家的犯罪だ!
近畿支部 滝口 敬介さん

 調整手当改悪許さん! 人事院はもういらない!
近畿支部 本局分会 藤谷 文夫さん

 恥ずかしながら、「訴えたんジャー」を初めて見ました。今後の更なる活躍を期待します。がんばってください。そして私もたたかいます。
神戸海運支部 藪内 健吾さん

 青年の自立のために賃上げを
中国支部 本局分会 國武 剛一さん

 賃下げ絶対反対!これからも叫んでゆきます。
中国支部 本局分会 福原 昇さん

 一時金の引き下げ、給与のマイナス勧告絶対反対!
四国支部 泉 真久さん

 猛暑の人事院前行動・総決起集会・デモ行進、怒り爆発だ!人事院はいらないぞ!!
九州航空支部 福岡管制部分会 園田 孝次さん

 地元の仲間の怒りとともに、この行動に参加しました。がんばるぞー
九州航空支部 福岡管制部分会 久保 久幸さん

 多くの仲間で怒りを人事院へぶつけよう!
九州支部 門司分会 山下 賢舟さん

全運輸の仲間も参加!?
国公宣隊訴えたんジャ〜
いよいよ全国デビュー

 国公権利裁判を応援し、宣伝活動をつよめるために結成された兵庫県国公が誇る「国公宣隊訴えたんジャー」は、各地の宣伝行動にひっぱりだこだそうです。この「訴えたんジャー」に全運輸の仲間も加わり、熱演されています。
 7・31中央行動のパフォーマンスが全国デビューでしたので、この機会に感想を聞いてみました。

◆ゼニソン(悪役)の声
 (このようにできることは)僕の夢だった。
 30分の予定が5分になって、言いたいことの10分の1しか話せなかった…。
神戸海運支部 筒井 宣利さん

◆イエローレンジャーの声
 日比谷野音デビューでこんな姿で出るとは思わなかった。
 かみさんと息子がこの場にいなくてよかった…
神戸海運支部長 塚本 量敏さん

◆ピンクレンジャーの声
 (この姿に)少し慣れてきたかな。
 寸劇は、ちょっときびしいなぁ〜。
近畿航空支部 神戸衛星分会 武田 吉光さん


見て・聞いて・創った機関誌学校

北海地協機関誌学校

機関紙は編集者を映す鏡?

 7月28〜29日、札幌市の定山渓温泉で北海地区協機関紙学校を、北海支部と北海航空支部の各分会から10名が参加により開催しました。
 参加者の中には各支部・分会機関紙の現役編集委員、未経験者も多いなかの開催となりました。
 初日に、村上本部教宣部長より機関紙についての基礎知識講座があり、レイアウトや機関紙活動の必要性などについて講義がありました。
 続いて各支部の機関紙編集体制について、編集のコンセプトや機関紙の編集・発行体制や、機関紙作りの「苦労」や工夫点が報告されました。

編集実習 その成果は…

 2日目には編集実習を行いました。前回(2年前)の北海地区協機関紙学校では、「切り貼りレイアウト」を実践をしていたのですが、最近の機関紙はパソコン編集が主流ですので、今回はより実際の編集作業に即して、パソコン編集としました。
 3班に分かれ、身近なテーマで1面の機関紙を創った結果、三者三様の機関紙が出来上がりました。参加者の皆さんは、楽しく機関紙を創られたみたいです。最後に、それぞれの機関紙について本部教宣部長より講評して頂きました。
 この機関紙学校で「見て」「聞いて」機関紙を「創った」経験を生かし、今後の機関紙編集とりくんで頂ければと思います。

北海地区協事務局長(北海航空支部)
大澤 隆志さん

「全運輸」 4面
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第2002―5回航空部門委員会

行政研究のとりくみ強化を

 第2002―5回航空部門委員会が、7月23〜24日東京・南青山会館において、支部・本部あわせて98名の参加で開催されました。
 会議に先だち、7月11日に宮崎で発生した訓練機の墜落事故によって亡くなられた航空大学校の渕脇教官および2名の訓練生のご冥福を祈り、参加者全員で黙祷がささげられました。

この一年のとりくみの総決算

 1日目は、「航空職場に関する要求」として、中部国際空港整備計画や情報処理システム等の構築に係るとりくみや16年度予算要求に係る各職種の提案があり、活発な議論が行われました。また航空局長交渉に向け、これまで各支部から報告された意見や行政研究活動報告をもとに、(1)日航907便事故、(2)新航空保安業務実施体制、(3)ローテーション、(4)中部国際空港、(5)嘉手納ラプコン関連の要求を重点要求とし、当局に対して具体的な改善を迫ることが確認されました。
 2日目は、給与口座振込制度について議論が行われ、各支部からはセキュリティ対策等について様々な意見が出され、(1)当局案の10月実施は困難、(2)具体的な方法は当局に再提案させ再度議論した上で、各支部で準備ができ次第導入する、(3)セキュリティや口座番号管理は当局責任で行わせるという今後のとりくみの方向性が確認されました。

「管制官の将来を守る」局長明言!

 午後に行われた航空局長交渉では、冒頭、福田委員長より日航907便事故における管制官の責任について航空局長の考えを聞いたところ「司法当局の動きを見守りたい」というあいまいな回答をしたため、組織の責任者として職員の雇用と身分を守ることをつよく要求した結果、局長も「2人の将来も考えて、最大限頑張ってやっていきたい」と明言しました。また全運輸でとりくんでいる不起訴嘆願署名について、次長は「署名は本人の意思によるものなので、それによって不利益を受けることはない」と回答しました。
 その後、各支部の代表者が、施設や航空機検査官等各職種の将来ビジョン、ATMセンター、中部国際空港の開港、嘉手納空域返還等について、2004年度要員予算要求も含め重点課題を訴えました。
 各職種の具体的将来像が見えてこないなか、今回の交渉で当局は、将来ビジョン等について組合への提示時期を明言しており、とりくみの成果となっています。今後、具体的提案に職場意見が反映されるよう、行政研究等のとりくみを強化する必要があります。



第9回船舶行政委員会

船舶行政・外船官業務の充実強化を

 第9回船舶行政委員会が、7月14〜15日東京・南青山会館において、支部・本部あわせて27名の参加で開催されました。

閉庁日検査は通達の厳守が必要

 会議では、閉庁日の船舶検査業務について、西日本を中心に検査実施件数が増加しているため、臨検1週間前の事前打ち合わせの徹底と通達を厳守させる必要があることが確認されました。
 また、外国船舶監督業務の充実強化については、(1)外国船舶監督官の増員は、あくまでも純増要求を基本とすること、(2)本年4月から船舶検査部分に適用が実現した特殊勤務手当のさらなる支給拡大、(3)臨検中のSARS(重症急性呼吸器症候群)等に対する防疫対策の整備を要求事項として確認しました。
 さらに、長年要求している船舶測度業務への特殊勤務手当適用拡大の課題については、地方局から人事院地方事務局に対して、支給適用の上申を行わせるとりくみを各支部で強化すること、海事執行官構想については、当局案を否定せず、今後の船舶行政のあり方や労働条件維持と環境整備の観点から、引き続き検討して行くことなどを確認しました。

PSC強化30名増員要求手法明らかにせず

 15日に実施された海事局交渉では、全運輸の追及に対し、「増加している閉庁日の船舶検査について、1年後の検証は、職場意見や利用者の評価を聞いた上でまとめたい」「外国船舶監督官の30名増員の予算要求については、今の時点で振替は考えてないが、突出した要求が可能かどうか、局内、省内の問題もあり確定していない」「登録測度システムのデータ入力については、予算の許す限り外注化を考えたい」との当局回答に終わりました。
 今後も船舶行政・外国船舶監督業務の充実強化をめざして奮闘しましょう。



2003年平和行進 北から南から

投稿より

7月11日 (金)
杵築〜豊後高田

 6月7日の分会の定期大会が終了して新執行部になってすぐの活動でしたので、資料を夢中で調べ、取りこぼしが無いようにして参加しました。
 全運輸バッグがうまく受け取れるか、心配もしました。
 借りてきたポールに全運輸リレー旗を付け、我が大分分会の旗も付けようとしたら、取り付け用のひもが付いていないというハプニングがありましたが、何とか二つの旗を取り付け平和行進が開始されました。
 玄関前の国旗掲揚用のポールなので、ばかでかく重い旗竿となり、後の二人がか弱そうなので終始私が持つ羽目になりました。
 全体的にも少人数なので、この大きな旗で頑張りました。
 原爆が投下された時の夏はまだでしたが、暑い夏の到来を感じつつ、今年も平和を願ってこの行進に参加しました。
 投下された日の長崎、広島のあの夏の暑さを想像し、今日の平和の尊さと、これからの平和の必要を体全体に感じました。
 この気持ちを多くの人に持ってもらいたいものです。

九州航空支部 大分分会 発

7月16日 (水)
中国地協に無事引継

 兵庫県と岡山県を分ける低い峠を少し岡山県よりに入ったところで、もえぎ色の全運輸平和行進旗を無事、中国地協にリレーしました。
 中部地協から関ヶ原で引継を受けたのが6月16日ですから、ちょうど1ヶ月かけて近畿を横断したことになります。
 この梅雨時の1ヶ月間の責任分担は、支部・分会の所在地等を考慮して、おおむね前半は近畿支部、中盤は近畿航空支部、後半は神戸海運支部となっており、参加者をはじめ職場で応援していただいたみなさん、本当にありがとうございました。
 また、中国地協のみなさんにバトンタッチをしましたけれど、梅雨も明けジリジリと肌を刺すような夏空になり、本当に大変だろうと思います。
 体調には十分に気をつけていただいて、東京夢の島から、そして全国の仲間からリレー旗を通して託された平和への思いを、無事つなげていただけるようお願いさせていただきます。
 もう少しだ、がんばれー
神戸海運支部支部長 塚本 量敏さん


青年部大会公示

 全運輸青年部規約第十一条の二項の規定にもとづき第三十六回定期全国大会を左記のとおり招集する。
 二〇〇三年八月五日 
全運輸労働組合青年部 青年部長 村上 明夫

一、日時   二〇〇三年八月三十一日(日)午後一時三十分〜九月一日(月)正午
二、場所 東京都杉並区成田東5-35-14
ホテルアミスタ阿佐ヶ谷
TEL 03-3220-5711
三、議題 (1)二〇〇二年度運動の経過と総括
(2)青年部の解散について
(3)代議員提出議題
(4)その他

 

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