目次へ戻る
TOPへ
機関紙  「全運輸」
  2001年 
6月5日・6月20日合併号(941号)
要求で団結し、職場に真の労働組合をつくろう
国民のための行政を確立しよう
□1面
 ・まともな公務員制度の確立求め
  官民合わせ2400人が結集!
 ・公務員制度改悪許すな!
  -国土交通共闘宣伝行動を実施-

■2面
 ・独法要員の当局提案職場要求に近づく
 ・公務を国民のものに
   〜国公労連がシンポを開催〜
・行政需要にあった管轄区域が必要
   管轄区域見直し問題で本省交渉を実施
 ・公務員制度改悪阻止にむけ新聞投書行動で押し上げよう
 
□3面
 ・二度と戦争の過ちを起こさないために
   国公青年平和のつどいinオキナワ
 ・優雅なときの中で働き方考えた
   第31回国公女性交流集会
 ・新人でなくても有意義だった学習交流集会
 ・医療抜本改悪阻止、年金・介護改善と福祉拡充をめざして
   第43回中央社保協総会

■4面
 ・平和の願いをもえぎ色の旗に託して
 ・アットホームな学習会を開催
「全運輸」 1面
▲トップインデックスへ

まともな公務員制度の確立求め
 官民合わせ2400人が結集!

 東京でも梅雨入りした6月8日、「国民のための公務員制度の確立」「国政の民主的転換」などを求めて、霞が関、日比谷公園を中心に、全労連・公務労組連絡会が主催する6・8中央行動が開催されました。
 国公労連は、全国から1500名の仲間を結集し、全運輸も上京団31名を含む104名が積極的に参加しました。

終日、多彩な行動を展開

 中央行動では、国会請願デモ、要求行動、国会議員要請行動など多彩な行動が展開され、全労連「公務員制度改革」対策本部主催の総決起集会で締めくくりました。
 中央行動に先立ち、各単組本部と国公労連本部は総務省前で早朝宣伝行動を行い、田中委員長が宣伝カー上から「国民のための公務員制度改革を」と訴える中、300万ビラを配布しました。
 昼休みの国会請願デモには全国からの上京団も合流し、「民主的な公務員制度を確立しよう」とシュピレヒコールを行いながら行進しました。
 デモ終了後は四班に分かれ、行革推進事務局・総務省・人事院前要求行動と、衆・参国会議員要請行動にとりくみました。

政府に対して改悪中止を迫る

 行革推進事務局前要求行動では、国公労連・堀口委員長が「公務員は公正・中立に業務することが基本。大枠の方向での基本設計の中止を迫りたい」と訴えました。
 また、連帯のあいさつを行った民間労組の仲間からは「業績主義賃金は民間でも弊害が現れ手直しを迫られている」と職場実態の報告がありました。
 国会議員要請行動では、上京団参加者が中心となり、この間とりくんだ「公務員制度改悪反対50万署名」12万筆を持って、議員一人一人に訴えました。

職場の怒りを結集しよう

 最後は日比谷公会堂において、公務員制度の課題では初めての官民共同の「6・8中央総決起集会」を開催しました。
 集会では、公務員労組連絡会・山瀬事務局長が「真に国民のためになる、誇りを持てる公務員制度が重要だ。政府の公務員制度改革は作業中止だ」と闘争報告を行いました。
 続いて国公労連・小田川書記長は、「政府は6月29日をめどに基本設計をとりまとめているが作業は大幅に遅れている。政治主導を口実にルールを無視して進められている。自らの労働条件改悪を強行させないという職場の怒りを結合し、たたかいを強めたい」と決意表明しました。
 その後、全員でシュプレヒコールをした後、「団結ガンバロー」で締めくくり、この日の行動を終えました。 

公務員制度改悪許すな!
--国土交通共闘宣伝行動を実施--

 国土交通省労働組合共闘会議(略称=国土交通共闘、全運輸・全建労・全気象・全港建)は6月4日、国土交通本省前および気象庁前において、政府のすすめている公務員制度改悪反対の課題で、共闘としては初の早朝宣伝行動にとりくみました。
 宣伝行動では、独自に作成したビラ約2千枚を、出勤途中の職員などに配布し、公務員制度改悪が職場へあたえる影響、5月29日に政府の行革推進事務局がまとめた「新たな人事制度について(検討案)」がもっている問題点などを訴えました。
 公務員制度「改革」にかかわる動きは、6月末の「基本設計」策定を控え、重要な局面を迎えます。引き続き、中央・地方で、あるべき公務員制度の姿を求めるとりくみを強化することが重要です。


 東京も梅雨に入り、花菖蒲が活き活きとする時期でもある▼先日、所沢でタクシーに乗ると、運転手さんから「今日も悲惨な事件が起きたね。一体、世の中どうなってんだろうね」と話しかけられた。21世紀は「環境の世紀」とか「人間の世紀」などと言われた事を思い出した▼この国はいま何か変だぞ、おかしいぞと考えているのは私だけではないはずである。いわば目標や目的が見つからない、見つけだせない政治家・中高年・青年・少年と挙げたらきりがない。日本人はみんなが不満の塊を懐に抱え、捌け口を探しているのだろう▼歴史的にみるとこの様なときにヒトラーが誕生したと言われている。声が大きく、物事をはっきりと言う人間が台頭するようである。しかし、いま本当に求められている事は、「語らい」ではないか。家族・職場・地域・社会などでの語らいがないために、本当に求めているものが見えないのではないか▼国政選挙も近づくなか、語らいを実践し我々の勢力拡大に向けた挑戦が始まる(漫)

「全運輸」 2面
▲トップインデックスへ

独法要員の当局提案職場要求に近づく

 全運輸は、2000年度第3回運輸部門支部代表者会議を6月1日、東京サニーサイドホテルで支部代表、本部合わせて23名の参加で開催しました。

 会議では、自動車検査の独立行政法人移行の組織要求を目前にひかえ、要員の振り分けと業務運用について、当局提案の第3次案を基本に議論を行いました。
 冒頭、福田副委員長は、
「第3次案が提示されたがあくまで現行予算定員で配置した場合の数である。今後の問題も含めて課題を整理し、職場要求を8月概算要求に反映させていきたい」と挨拶しました。

概算要求の第3次案やむなし

 討議では、第3次案に対する各支部の評価と要求事項について意見が交わされました。第3次案の要員数については、我々の要求数にほば近づいており概算要求数として概ね一致を見ました。一方で、要求数と一致していない支部からは、実行配置するときにブロックを越える運用の要望がありましたが、他に波及するおそれがあり、また、十分に議論をしていない支部もあることから、すべての支部で議論をして、実行配置の意思統一を図ることとしました。

要員問題から次のステップへ

 交渉では、第3次案の独法要員を移行時まで増員要求などで確保するよう努力することや、要員の実行配置は現場の判断に任せるよう確認しました。
 さらに、中期目標・計画の策定、業務方法書及び就業規則など労働条件に密接に関係のある課題についても、労働組合と協議しながらすすめていくことを確認しました。

公務を国民のものに
〜国公労連がシンポを開催〜

 国公労連は6月5日、東京都内において「国民のための公務員制度を考えるシンポジウム」を、組合関係者やマスコミなど170名を超える参加のもと開催しました。このシンポジウムは、政府のすすめる公務員制度「改革」の問題点を明らかにし、国民本位で民主的な公務員制度確立の方向性を考えるという目的でとりくまれ、パネリストには晴山一穂氏(専修大教授)、山路憲夫氏(毎日新聞論説委員)、熊谷金道氏(全労連副議長)の3氏を迎えて、活発な討論がされました。

政府の「改革」は大きな問題あり

 パネリストの発言で、晴山氏は、法律的分野から、「公務員制度改革は閣議を経ない内閣官房主導で進められており、ルールを無視している」「公務員の意識・行動原理を謳い、総人件費抑制・国家戦略スタッフ群の創設・公務員のコントロールを考えている」と問題提起しました。
 また、山路氏は、「汚職・利権構造・規制などから、国民から見ると霞が関への不信が強く、総論は理解できるが、信賞必罰は総人件費の抑制であり、これは労働条件を低下させる事に繋がる。また、天下りは各省大臣がチェックするのは現実的には無理」と指摘しました。
 更に、キャリア制度について、これまで何もしてこなかった弊害が大きすぎるという点にも触れました。

克服すべき課題越えて闘争強化

 熊谷氏は、国民との接点が少ないという課題を克服し、国民の目をいかにして国公労働者へ向けるかの必要性を強調したうえで、「政府のすすめる公務員制度『改革』は、私たちの働き方を改悪しようとしていることから、今後、行政の安定性や労働基本権の回復などについて胸を張って言える状況をつくることが重要だ」と訴えました。
 会場からの発言も相次ぎ、仕事も労働条件も大きく変えられようとしている中、公務員制度の本来の姿を追求するとりくみ強化の必要性を確認したシンポジウムでした。

行政需要にあった管轄区域が必要

管轄区域見直し問題で本省交渉を実施

 中部支部及び北陸3県の職場代表、新潟支部代表は6月7日、地方運輸局管轄区域見直し問題で、本部・福田副委員長を交渉団長に官房人事課木谷参事官他と交渉を行いました。
 冒頭、本部が「管轄区域見直しは、職員の労働条件にも重大な変更を伴うものであり反対する」と明言した後、山田中部支部長が、職場で集約した「管轄区域見直し反対の職場連判状」590筆を手渡し、「運輸局と整備局は行政需要が異なり、管轄区域を画一的に合わせる必要はない」「該当職場の職員・家族の生活環境に重大な影響を及ぼすもので到底受け入れられない」と、当局案撤回を強く迫りました。
 また、宮前新潟支部書記長も、「新潟は常に管轄区域見直しの矢面に立たされている。百名を越える異動となり見直しには反対だ」と訴えました。
 これに対して当局は、検討中と前置きしたうえで、「整備局と運輸局の連携強化とワンストップを目的に、秋田・山形両県を東北運輸局に、富山・石川両県を新潟運輸局に変更したい」「福井県については検討中」などと回答し、7月中旬までに成案化したいとの強行姿勢を崩しませんでした。
 この回答を受けて本部は、「重要な問題であるにもかかわらず十分な議論なしに結論づけることはできない」と再度訴え、交渉を終了しました。 

中部支部書記長  福田 道雄さん

公務員制度改悪阻止にむけ
新聞投書行動で押し上げよう

 6月6日付読売新聞(大阪)に、中国航空支部書記長の大元誠治さんによる公務員制度「改革」に関する投書が掲載されましたので紹介します。
 私たちの働くルール「公務員制度」の改悪を阻止するため、投書行動に引き続きとりくみましょう。

「公務員制度の改革に問題が」
 航空管制官 大元誠治(東広島市)

 政府は「公務員制度改革の大枠」の中で、能力実績型の賃金制度を持ち込もうとしている。業績の良い者を高く処遇するのは公正なようだが、ある視点が欠けている。
 政府(経営者)は、処遇の改善ではなく、総人件費の抑制を目的としている。いくら頑張っても、他人の業績が良ければ昇給しない。相対評価である。成果主義の賃金制度を導入したある企業では、チャレンジ精神が失われるなどの弊害が生まれ、制度の見直しを迫られていると聞く。
 航空管制の職場では、チーム単位で業務をしている。チームとして、より安全で効率的な管制となるように心掛けている。こういう職場に一律に能力実績主義を持ち込み、競争心をあおることが、現場で働く職員や国民にとってプラスになるのであろうか。
 「大枠」の中身は、もっと議論されるべきであり、公務員制度改革は当事者の意見を聞きながら慎重に行ってほしい。

  
「全運輸」 3面
▲トップインデックスへ

二度と戦争の過ちを起こさないために

国公青年平和のつどいinオキナワ

 6月1〜3日、第2回国公青年平和のつどいが沖縄で行われ、全国の青年の仲間が126名結集(全運輸からは10名が参加)、沖縄戦の悲劇を目で見て肌で感じ取ることができました。

南部戦跡めぐり

 1日目、沖縄戦記録映像上映の後、沖縄国際大学の安仁屋教授による講演「沖縄戦の歴史的背景」を学びました。
 2日目には、南部戦跡巡りが行われ、嘉数高台↓糸数壕↓平和の礎↓平和祈念資料館↓《魄の塔↓ひめゆり平和祈念資料館↓海軍本部壕跡を見学しました。
 また、最終日には、元ひめゆり学徒の宮良ルリさんから、当時を振り返りながら、沖縄戦の凄まじさを鮮明に語っていただき、二度と戦争を繰り返さない想いを力強く訴えかけられました。

平和の大切さ知った

この3日間で、特に印象に残ったのは、「ひめゆり平和祈念資料館」を見学した時、私が無口になっていること。まさか、自分がこの様な状態になるなんて思いもしませんでした。
 資料館の中には、ひめゆり女学生の一人ひとりの顔写真の下に、最後の言葉や死亡状況が載せてあり生々しいのです。それらを読んでショックを受け、ブルーになっている自分に驚きました。
 言葉がなくなるとはこのことなんですね。
 沖縄で起こった事は、知らず知らずに、誰もが感じさせられてしまうのだと実感し、平和の尊さを再認識する機会となりました。 

本部青年部 小島 大介執行委員

優雅なときの中で働き方考えた

第31回国公女性交流集会

 第31回国公女性交流集会が、5月25〜26日に長野県戸倉上山田温泉で開かれ、全国から16単組495人が参加しました。全運輸からは21名が参加し、中でも新潟支部長野陸運分会の芦澤さん、原さん、古川さんが集会の実行委員として活躍しました。
 1日目全体会の記念講演では、日本女子大学教授の木村愛子さんから「世界から見た日本―女性の生き方―」と題したお話しを聞き、世界から見た日本の労働条件の遅れと男女差別の実態、「平等な労働条件」について考えさせられました。
 職場からの報告の後、アトラクションとして倉沢信子さんによる南米のハープ「アルパ」の演奏があり、優雅なひとときを過ごしました。
 2日目は8つの分科会とフィールドワークに別れてそれぞれ話し合ったり、体験をしたりしました。
 そのなかで、第3分科会では「職場・家庭のジェンダーを考える」と題して、ジャーナリストの宮淑子さんを助言者に迎え話し合いました。社会的・文化的につくりあげられた性差=ジェンダーが、学校・家庭・職場・マスメディアなど多くの場で、目に見えない形で、女性だけでなく男性の自由な生き方を枠づけし、圧迫していることになり、性差別につながるというお話しを受け、参加者がそれぞれ感じていること、悩んでいることを話し合いました。ジェンダーの視点で点検することで、真の男女平等を考えることを学びました。
 エンディングは、フィールドワークの参加者がバスの故障で間に合わなかったのですが、実行委員が染めた布を振って、単組・出身都道府県別の紹介に応え、名残を惜しみながらも楽しいものとなりました。

新人でなくても有意義だった学習交流集会

 5月19〜20日に四国地区協議会青年婦人部学習交流集会が開催され、四国支部、四国航空支部から約40名が参加しました。
 1日目は、ボウリング大会などをつうじて支部間で親睦を深め、大いに盛り上がり、あっという間に予定が終了しました。
 2日目は、新人組合員を対象に学習会を実施し、四国地協・藤岡議長による挨拶の後、本部・池沢青年部長の講義を受けました。
 講義は、全運輸の歴史から始まり、「組合活動とは何か」「日常の活動はどのようにすればよいか」など、盛りだくさんの内容で、新人組合員にとっては今後組合活動に参加するにあたり大変意義のある講義となりました。また、新人ではない者にとっても改めて組合活動の重要性を感じさせられる一日となりました。 

四国地協青年婦人部 出海 博史さん

医療抜本改悪阻止、年金・介
護改善と福祉拡充をめざして
第43回中央社保協総会

 中央社会保障推進協議会(中央社保協)は5月26〜27日、東京・新宿において、第43回総会を開催しました。

 総会には、医師をはじめ、中央団体、地方社保協から82名が出席し、社会保障の拡充をすすめる運動などについて議論を深めました。

社保ミニパンフで宣伝と対話を

 総会では、各加盟組織から、地域に根を広げた運動により、242地域に地域社保協が確立され、運動、組織が大きく前進した報告、介護保険料、利用料の減免をめざすとりくみ成果の報告、国民保険証の取り上げが進んでいる現状受け、県・地域社保協が自治体に要請し、押しとどめている報告などがあり、社保ミニパンフを活用して、宣伝活動と対話を強めることを確認しました。

21世紀に人権の花開く社会保障をめざして

 この後総会は、2001年度の活動方針と財政方針、また、小泉内閣の社会保障改悪と消費税増税への「決断と実行」を阻止し、年金と医療、介護と福祉の改悪を中止させ、21世紀に人権の花開く社会保障を確立するために、迫ってくる参議院選挙で自公保の悪政に審判を下すことも視野に入れて、国民的な共同をいっそう大きく広げていくことを確認し、閉会しました。

「全運輸」 4面
▲トップインデックスへ

平和の願いをもえぎ色の旗に託して

「神奈川に基地はいらない」の声を大きくしよう

 航空管制支部は、5月9〜11日にかけて、東京〜広島コースのうち川崎〜相模原〜海老名と全運輸の旗を掲げて参加しました。
 核兵器の廃絶を訴え、そしてここ神奈川県独自の問題として、数多くある米軍基地や頻繁に行われる訓練、原子力潜水艦の入港に対する住民の怒りなどを訴え行進しました。
 「神奈川に基地はいらない。安心して暮らせる街に」との訴えに足を止め、声をかけて下さる方もいました。ただ、年配の方が中心であり、戦争を体験していない世代、戦争の悲惨さを知らない若者へ、平和を守るたたかいやとりくみを訴え、伝えていかなければいけないと思いました。
 東京を出発したこの平和大行進が、全国の平和への想いを一つに、そしてより強いものとなるよう願っています。

航空管制支部発


2001年国民平和大行進は関東から中部へ

 2001年国民平和大行進は5月19日、新緑薫る晴天下、神奈川県湯河原町千歳橋川端公園において、関東地区協から中部地区協へ平和行進旗の引き継ぎ式が行われました。
 静岡の行進団は、神奈川の仲間に見送られ、めざすは熱海市街地へいざ出発。数年前までは、山越えの難所となっていたそうですが、現在はこの難所も「貸切バス」を利用し、一時の休息となりました。
 バスを降りての行進では、熱海市街地は山にへばりつくように広がっているため、坂また坂の連続で決して楽な行進とはなりませんでしたが、沿道の市民の方々から快く出迎えて頂いたり、笑顔で手を振って頂く姿を見ると、自然に力が湧いてきます。
 人類共通の願いである核兵器のない平和な世界をめざし、広島・長崎に向けて、今日も全国のどこかで歩き続けている平和大行進に、今年も元気に参加できた喜びを感じると同時に、一刻も早い核兵器廃絶の実現を心から願っています。
 中部地区協は、6月16日までの29日間に、参加者と沿道の方々の「平和の願い」を行進旗に込めます。近畿地区協へ引き継く時には、ずっしりと重い行進旗となっていますので、旗を持たれる方は大変ですがよろしくお願いします。

中部地区協 福田 道雄さん


山あり谷ありの四国コース元気に行進中

 四国コースの行進は、5月14日から高松市役所前〜牟礼町役場のコースを皮切りに始まりました。台風の影響が心配されましたが、当日の天候は薄曇り、気温も20度前後と行進にはうってつけの天気でした。午前8時45分からの出発式には、各団体から総勢40人あまりの仲間が結集し、午前9時に「国民平和大行進・四国コース」の垂れ幕を先頭に高松市役所前を出発しました。
 出発式には地元のテレビ局も取材に来ており、当支部参加者達の堂々とした姿がブラウン管に映し出されていました。
 その後、連日山あり谷ありのコースとなりましたが、行進参加者の感想を聞くと、「日頃の運動不足解消になった」「憲法9条『改正』の議論が身近に感じられた」など、行進参加を有意義に感じた方々が多かったように思います。
 連日行進に参加された皆さん、本当にお疲れさまでした。

四国航空支部 渡辺 憲幸通信員


津軽海峡を渡った平和への願い

 2001年5月6日に礼文島などを出発した原水爆禁止国民平和大行進(北海道〜東京コース)は、6月3日に青森市平和公園に到着し、各参加団体の通し行進旗が無事に引き継がれました。

全運輸の参加 者が決意表明

 引継集会では、北海道代表団からこれまでの1か月間の行進状況について報告がありました。つづいて行進旗の引き継ぎが行われ、北海地区協から東北地区協に手渡され、縦断コースを代表して、東北航空支部の菊池正行さんが核兵器廃絶の願いを広島・長崎へ届ける決意をのべました。
 行進は、小雨の降る中、全体で200名、全運輸12名の参加で平和公園から県庁までの5kmを核兵器廃絶やノーモア広島・長崎、ノーモア被爆者を訴えながら行進しました。

リレー旗が 足りない!?

 実は、当日行進旗が4本届くはずでしたが2本しかないことに気づき、指名手配(大げさですが)を行いました。
 その後、無事であったことが確認され、該当コースに引き継ぐことができました。捜索をされた支部、分会のみなさんご苦労さまでした。

本部平和運動推進委員会

アットホームな学習会を開催

 5月25日、近畿航空支部青年婦人部主催の学習会が、大阪空港事務所において、入省4年未満の組合員15名の参加のもと、アットホームな雰囲気のなか開催されました。
 まず、今年できた新庁舎を見学し、前より倍近く高くなったタワーをはじめ、より使いやすく防犯強化された無線機器室、全国に3か所しかないGCAなどは、参加者の興味を集めました。
 本題の学習会では、自分たちのいる組織を知ってもらいたいという目的で、佐竹近航支部長、本部青年部の池沢部長に講師をお願いしました。
 佐竹支部長は、今年青年婦人部がそれぞれ独立し、青年部と女性協議会に分かれることや、支部の組織、活動状況について熱く語られ、予定の時間を大幅に上回りました。続いて、池沢青年部長は「組合は保険ではない、自分たちが行動しないといけない」と活動の重要性について語られました。
 最後の食事会では、自己紹介の中で組合に対する抱負を話しながら、にぎやかなうちに終了しました。

近畿航空支部青婦部長 枡井 芳朗さん

  目次へ戻る
全運輸労働組合
〒100-8918 東京都千代田区霞ヶ関2-1-3
TEL 03-3580-4244 FAX 03-3593-0359
Email: zenunyu@sepia.ocn.ne.jp