その他,気象事業に関する要望について

その他,気象事業に関する要望について - 目次
Q22. 私たちは、きめ細かな情報を適時、適切に発表するためにも、観測と情報提供体制を強化すべきと考えていますが、いかがでしょうか。
当然のことだ:47.6%,良いことだ:41.2%,現状のままで良い:6.6%,人員を減らすなど体制を縮小すべき:1.3%,わからない:3.3%
回答団体数:2909

「当然のことだ」,「良いことだ」をあわせると,88.8%を占めています。また,「現状のままでよい」が6.6%,「体制を縮小すべき」が1.3%でした。

Q23. 近年、自然災害が頻発していますが、気象庁を含む国の防災体制の現状についてどう思いますか。また、国に何を期待していますか。
  1. 自然災害の頻発で、防災意識が高まっています。このことを反映した多種・多様な意見が寄せられています。
  2. 「観測点監視体制の強化を」「他の行政機関との連携で、防災体制拡充を」「国による迅速な対応を」「自治体に対する適切な助言を」という意見が多数あります。
  3. 直接、気象庁には関係ありませんが、「被災地や被災者支援のあり方」についての意見もありました。これは,不十分な支援の状況の反映とともに、「予知・予測をしっかりと」という意見にも現れています。
Q24. 大雨や地震・火山活動活発化などの異常時において、気象庁(気象台・測候所)からどのような情報を提供して欲しいですか。
  1. この設問に対しても多種・多様な意見が寄せられていますが,そのなかでも,「具体的な時間や場所を限定した情報」を求める意見が多かったのが特徴です。
  2. 「数字だけでなく,それがなにを意味するのか」、「データを流しているだけでは,それをどう判断していいのかわからない」,「過去の現象や災害と比べてどうなのかが知りたい」といった,情報の内容に関する意見も多く寄せられました。
Q25. 気象台や測候所がおこなう予報解説や気象資料の提供などのサービスはいかがでしょうか。
今のサービスで満足している:55.4%,不満な点が多くもっと充実すべきだ:32.1%,あまり役立っていないので縮小・廃止してもかまわない:2.9%,その他:9.6%
回答団体数:2666

全体的には「今のサービスに満足」は55.4%にとどまってます。また、業種によっては「不満」が上まわっていることから、現状のサービスには改善すべき点が多いと考えられます。

Q26. 近年、気候変動や地球環境問題がクローズアップされています。気象庁は国際協力のもとで、オゾン層やCO2などの観測データの収集と分析、エルニーニョ現象の監視と予測,地球温暖化監視業務をおこなっていますが、このことについてどう思いますか。
気象庁はもっと積極的にやるべき:28.1%,気象庁だけでなく,他の国・地方自治体・民間の機関と連携を強化すべき:55.8%,現状のままで良い:11.4%,わからない:4.8%
回答団体数:2964

「積極的にやるべき」、「他の機関との連携を強化すべき」をあわせると、83.9%で多数を占めています。いずれにしても、この分野で気象庁が果たすべき役割の重要性が明らかになっています。

Q27. 気象庁(気象台・測候所)は、防災知識の普及や啓発活動を業務としておこなっていますが、このことに対する意見や要望をお聞かせください。
  1. 「もっとすすめてほしい」という意見が多い反面,気象庁がこういう業務をやっていること自体、ほとんど知られていません。
  2. 「PR不足」、「もっと外に出てやってほしい」、「住民と直に接してほしい」、「学校教育の場に参加してほしい」などの意見が寄せられています。
Q28. その他、気象事業に対する意見や要望について、なんでも結構ですからお聞かせください。

その地域ならではの要望をはじめ,多種多様な意見が寄せられています。


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