ビラ配布は国民の表現手段
言論・表現の自由を求める日比谷集会に参加して
 12月4日18時30分から日比谷公会堂において、「言論・表現の自由を求める12・4日比谷集会」が1600名の参加で開催されました。この集会は、全労連や東京地評、国公労連、東京国公など22の労働組合や民主団体などが実行委員会となり、65の協賛団体により呼びかけられたものです。全気象からは3名参加しました。
 ビラを配り、受け取ることは、国民がさまざまな情報や意見を人に伝えるために、誰にでも手軽にできることです。また、国民の暮らしにとって、必要な情報を受け取る自由も大切なことです。憲法は、言論・表現の自由としてこれを保障しています。ところが、ビラを配ったことで、裁判にかけられている事件があります。葛飾ビラ配布弾圧事件、国公法弾圧堀越事件、世田谷国公法弾圧事件の3件です。このうちの葛飾ビラ配布弾圧事件について、最高裁第2小法廷は、11月30日に高裁判決を維持し上告を棄却としました。翌日の朝日新聞の社説にもこの最高裁判決は市民感覚から程遠い「合点いかぬ最高裁判決」として報道されるなど、言論・表現の自由をふみにじる判決と言わざるを得ません。
 ビラを配布することは、誰でも手軽にできる主権者たる国民のもっとも基本的な表現手段です。これらの権利を守ることこそ民主主義を守る事と強く感じました。

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