最賃を一律時給1000円に
怒りのハンスト703分決行
 6月30日、全労連・国民春闘共闘は「なくせ貧困」のスローガンに、最低賃金の大幅引き上げ、全国一律最低賃金制度確立、公務員賃金引上げなどの夏季要求の実現をめざし、「なくせ貧困、不況打開!6.30第4次最賃デー行動」を終日とりくみました。
 この日の行動は、最低賃金の全国平均703円にちなんだ、703分ハンガーストライキ(08時00分〜19時43分)を軸に、中央最低賃金審議会の開催に合わせ、厚労省・中労委前要求行動が繰り返しとりくまれました。この行動は全体で400人が結集し、全気象からも4名が参加しました。
 朝8時のハンスト突入宣言の後、参加労組から決意表明が行われ、国公労連上野組織部長は国公労連を代表して「日本の最賃は生活保護以下の水準でありおかしい。時給1000円以上をめざしてがんばろう」と気合を入れました。
 昼の厚労省前行動で、国公労連・門田中央執行委員から、「公務員の初任給は民間を大きく下回っており、また非正規職員の処遇も、あまりに低い。最賃を1000円へ引き上げることが本当に大事だ」と訴えました。
 最低賃金は現在、627円(宮崎・鹿児島・沖縄県)から766円(東京都・神奈川県)、平均703円であり、 年間2000時間働いても年収はわずか125万円〜150万円にしかなりません。
 最低限の生活を営むこともできない状態で、最低賃金を時給1000円に引き上げ、生活できる賃金を実現できるよう、抜本的な引き上げを求め、引き続き運動を進めていくことが重要になっています。

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