第66回安全集会
「ミスとつきあう方法」とは
 7月10日、航空安全推進連絡会議が主催する「第66回安全集会」が東京で開催され、全体で202人、全気象から7人が参加しました。
 集会では、まず安全会議幹事会から今年度の対官交渉の結果について報告があり、気象関係では、遠隔予報の検証結果の公表やTAF発表官署拡大、また、羽田空港場内への雷情報伝達体制整備などについて、交渉経過が報告されました。
 続いて全運輸から、日航907便事故の上告審勝利に向け、事故の経過と高裁有罪判決の問題点についての報告と、上告審へ向けた世論喚起の運動について訴えがありました。
 毎年恒例となっている実行委員会企画は、「ミスとつきあう10の方法」と題して、NHKの「生活笑百科」をパロディーにしたコントが上演され、「人間はミスをするという前提で、ミスに強いシステムを作っていくことが必要」、「わかりにくくてもやる、できるというような職人芸はもう止めよう」など、「人為的ミス」を防止するためには、個人責任の追及ではなく、システム的な検証と改善の積み重ねが必要だということが、楽しく分かりやすく、訴えられました。

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