「解体」では解決しない
シンポジウム社保庁改革を考える
 2月16日、公務労組連絡会と国公労連の主催でシンポジウム「守れ!みんなの年金―社保庁改革を考える―」が開かれ、約240人が参加ました。
 シンポジウムは、黒田健治公務労組連絡会事務局長をコーディネーターに、朝日新聞の松浦新記者、中央社保協の山田稔事務局長、日本大学の永山利和教授、菊池紘弁護士の4氏をシンポジストに迎え、「社保庁改革」をはじめ年金問題の全体像に迫る討論が行われました。
 討論のなかで、年金制度は崩壊の危機にあり、事実を覆い隠さず、社会保障の理念に基づいた再構築を求める運動が必要であることが確認されました。また、「社保庁改革」もそのなかで考えるべきであり、「解体ありき」の「改革」では、問題をさらに深刻にさせるだけで何の解決にもならないことが述べられました。
 最後に、国公労連の福田昭生委員長が閉会のあいさつを行い、「年金問題の抜本的な改革のため、力を合わせて運動を進めていこう」と訴えました。

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