走れ! き・じ・か・く☆  33号

全気象発 埼玉南部「ひとりチャリンコきじかく要請隊」その5
川口地区労協・事務局長が対応
「測候所廃止の問題、話を聞いて初めてどういう問題なのかわかった」
4月2日は、朝から予報どおりの雨。こまかーい雨粒がうっとおしいが、がんばるぞ。
 3つの訪問先は自転車でいくのが丁度よい距離です。前カゴに3千筆分の署名用紙を積み込み、“前が見える”ビニール傘をさして(良い子はマネをしないでね)、おしえてもらった住所めざして出発。
 一か所目は川口地区労連、事務局のある埼玉土建川口支部をさがしますが、なかなか見つけられずに苦労しました。しかし、たどりついててみると、えらい立派な3階建ての新しいビルで、もうビックリ。個人加盟の労働組合なので、2階の事務所には組合員さんむけのカウンターが! まるでハローワーク! 働いてる人の恰好はラフだけど。
 さっそく川口地区労協事務局長の山本さんに応対してもらいました。行政「改革」が国民生活切り捨てに作用している、という話は、さすがに良くご存知でした。しかし、諏訪測候所廃止にともなうサービス低下のはなし(気象証明もできなくなり、地元からブーイング)を一例に、気象事業をとりまく状況を簡単にお伝えしました。すると、「測候所廃止の話題はきいたことがあるが、お話を聞いて、初めてどういう問題なのかがわかりました」との好反応でした。

民間組合の人とのお話しが出来たのが収穫

 署名は、とりあえず1,000筆分の要請を受けてくれました。いずれにしても、日頃足りない「民間組合の人とのお話し」が出来たのが収穫でした。
 このあと、小雨のなかを気合入れてチャリンコ移動、同じように蕨地区労の山崎さん、戸田地区労の斎藤さんにお会いして、署名を依頼しました。どちらも川口ほどゆっくりはお話できませんでしたが、それでも「火山・監視情報センター発足による現地担当者引き上げ」問題を例にお話したところ、蕨では500筆、戸田では1,500筆(川口より組織は小さいにもかかわらず!)もの要請に応じてくれました。
 朝出発して、ぐるっと3ヵ所回ると、丁度昼になりました。空になった紙袋をカゴに入れ、チャリンコを走らせる。まさに、鮭の稚魚を川に放流した子供の気分です。「カムバック、サーモン〜」ってかんじですね。あとは「忘れられそう」になるころ時々連絡をいれよう。
さらにつづく

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