走れ! き・じ・か・く☆  16号

2月20日、三島市をはじめ伊豆半島の自治体を訪問
静岡県内共闘 測候所廃止反対のたたかい


 静岡県内共闘は、2月20日、三島田方地区労連の人達と共に、三島測候所と社会保険病院(三島市谷田)の廃止問題で、三島市および田方郡の自治体回りをしました。三島市と韮山町では、市長や町長と直接お話することができました。

・「皆さん方と認識は同じ。国に要望を出していきたい」(三島市長)
 三島市長には、「昨年5月に廃止は困るという陳情で東京管区気象台や静岡地方気象台に出向いていただいたことに感謝申し上げるとともに、住民からは大雨や地震のときの情報提供は大丈夫かという不安が出されていること、是非引き続きその立場で何かあった時には気象庁に物申していただきたい」という要請をしました。小池三島市長からは「三島市は防災対策を強化している。廃止は国の方針だと気象庁から言われてしまったが、皆さん方と認識は同じなので、今後も事あるごとに国に対し要望を出していきたい」と回答しました。
 渡辺韮山町長は、「廃止の動きがあるということは聞いていた。韮山だけでなく、田方郡下の統一的な要求となるように働きかけられればと思う」と話しました。

・「役場の中で測候所廃止の情報は誰も知らないと思う」(函南町・企画調整課長)
 函南町では、町長が所用で都合がつかず企画調整課長が対応しました。課長は「災害査定する際の雨量データとして三島の値を利用させてもらっている。いくら気象衛星等でデータが充実したといっても、これから(寸時)の予測と言う点ではプロの判断を仰ぎたい場面があり、その点は皆さん方と同じ認識だ。ただ、あと10日で廃止と言う時に、我々として何ができるかという問題がある。役場の中で測候所廃止の情報は誰も知らないと思う。町長には要請があったことを伝える」と話しました。
 その他、伊豆長岡町、修善寺町、中伊豆町、天城湯ヶ島町へ要望書を提出しました(それぞれ総務課が対応)。また、翌日には大仁町へも要望書を提出しました。


・「廃止撤回の意見書採択をめざす」(三島市議会3月議会)

 自治体要請とともに、それぞれの議会事務局にも立ち寄り、各事務局長さんに「廃止の撤回」で直近の議会で意見書を提案してもらうよう要請をしました。このうち三島市議会からは、「今からだと3月議会になる。廃止されてしまった後だが、撤回ということで提案する話は了解した。それぞれの会派に説明に行ったほうがいいのでは」と言われ、議会の日程を聞いた上で、改めて会派(政党)回りをす
ることになりました。
(三島測候所の廃止関係のニュース その5 2003.2.27付 抜粋)


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